ヒートショック対策について
2023年11月28日
志布志市賃貸・売買の小倉ホームです。
本日は冬場によく起こりがちなヒートショックについてお話していきます。
ヒートショックとは
・ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することによって、失神したり心筋梗塞や脳卒中といった血管の病気などを引き起こす健康被害のことです。
・あたたかい部屋から寒いトイレや浴室に移動すると、身体が温度変化にさらされて、血圧が変化し、失神や不整脈、脳卒中や心筋梗塞を起こし、入浴中の溺死や急死につながることもあります。
・特に冬場や入浴時は、ヒートショックが起こりやすいので注意と予防が必要です。
ヒートショックを起こす危険性が高い人
・高齢者
元気な方でも、生理機能の低下により、体温維持や血圧の変動を起こしやすい状態です。
・高血圧の方
血圧の急激な上下変動(乱高下)による低血圧が起きやすく、意識障害を起こす危険性があります。
・糖尿病、脂質異常症の方
動脈硬化による血管の機能低下と余分なコレステロールなどが血管壁にたまっているため、高血圧や脳卒中、心筋梗塞を起こす危険性があります。
入浴時は特に注意
・ヒートショックは、身体全体が露出する入浴時に多く発生しています。
・住宅内においても暖房をしていない脱衣室や浴室では、室温が10度以下になることもめずらしくはありません。寒い脱衣室で服を脱ぐと、急激に身体表面全体の温度が10度程度下がります。すると私たちの身体は寒冷刺激によって血圧が急激に上がります。この血圧上昇が、心筋梗塞、脳卒中を起こす原因の一つと言われています。さらに、お湯につかると血管が拡張し、急激に血圧が下がり、入浴後に着衣する場所が寒いとまた血圧が上昇するなど、血圧が乱高下しています。
・浴槽内で失神すると、溺れて亡くなることもあるので注意が必要です。
ヒートショックを防ぐには?
・入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
・お湯の温度は、41度以下で浸かる時間は10分をめやすにしましょう。
・食事直後・飲酒時の入浴を控える
・夕食・日没前の入浴(午後2~4時ころがおすすめ)
・一人での入浴を控える
当社は、お客様の信頼NO.1を目指して霧島市、志布志市の2店舗で社員10名(宅建士5名・賃貸経営不動産管理士3名在籍)で地域密着の不動産会社を営んでおります。賃貸・売買・管理等不動産業に関わることなら、何でもお気軽にご相談下さい。お客様の信頼にお応えできるように豊富なネットワークとスピーディな対応で、希望にあったお部屋探しのお手伝いをさせて頂きます。ご来店を心からお待ちしております!!!
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